ごあいさつ

人とペットがより豊かで健康に暮らせる社会を
〜共生の社会への提案〜

ペットまたはコンパニオンアニマルと呼ばれる動物との暮らしは、温かさや安らぎを与えてくれます。また、彼らの世話をする責任から、自分の存在価値を見出すこともあります。このように、私たち人間が彼らから受ける恩恵は、非常に大きいものがあります。

愛護とは、「可愛がって大事にすること。その良さを損なわずに保護すること。」とあります。
飼い主が動物のもつ本能的な行動や心理を理解した上で「社会性」を養ってあげることは、動物たちが人間社会で健やかに生きていく上でとても大切なことです。
動物愛護の精神は、飼い主の心身の健康と安定した生活が基盤にあり、動物が本来もつ習性や習慣などを尊重し、彼らを慈しみ、愛を育むことで高まります。

ペットアロマウェルビーイング協会では、『ペットアロマケア』の普及活動を主体とし、「愛を軸にホリスティック(全体、繋がり、バランスを意味する言葉)に生きる」ことを基本理念に掲げています。

各分野の専門機関と連携し、健康維持促進のための自然療法やトリートメントによる触れ合いなどさまざまな実践を通して命の尊さや大切さを知り、お互いの気持ちを通じ合わせ「癒し⇔癒される」良好な関係性を築くことができるようになること、人とペットが快適に暮らすことができるライフスタイルを提案し、その知識や技術を地域や社会に広げていくための人材を育成・サポートする全国会員組織の活動を通じて、「ペットも人間も過ごしやすい社会環境作り」を目指しています。

ペットアロマウェルビーイング協会
代表 初田 貴史

Recommendation

森本智恵(獣医師)

動物たちのホームドクターを志し、1995年から動物病院に勤務。救急動物病院で犬猫の緊急医療にも携わる一方で、アロマセラピーやバッチフラワーレメディに出会い、心と体のバランスの重要性を改めて認識。獣医療の傍ら、動物たちも人間も元気で楽しい毎日を過ごす一助としてアロマなどを取り入れられるよう活動している。

アロマセラピーには、人間だけでなく我々と共に暮らす動物たちにとっても、リラクセーションをはじめとしたたくさんの活用法があります。動物たちやアロマの特性を知り、ペットアロマケアを実践することで、人間と彼らとの暮らしはさらに楽しく豊かなものになるでしょう。講座やセミナーで学んで実践していくことで、たくさんの方とわんこを代表とする動物たちに、この素晴らしさを体感していただければと思います。

森本 智恵(獣医師)

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