クレジットカード決済における本人認証サービス(EMV3Dセキュア) 導入義務化について
2025/03/31
近年のクレジットカード不正利用の急増を受け、経済産業省より2023年3月14日改訂の「クレジットカード・セキュリティガイドライン4.0版」にて、「2025年3月末日までに、原則全てのEC加盟店に対し、EMV 3Dセキュア導入を求める」旨が公表されました。
これを受け、当協会でも最新の認証システム「EMV3Dセキュア 2.0」を導入いたします。
■対象
年会費/受講料/受験料/セミナー参加費/商品購入代金など、クレジットカード決済を利用した場合
クレジットカード会社が必要に応じて不正利用のリスク判断を行うとともに、必要に応じてパスワードなどを利用して本人認証を行います。
※ご利用のクレジットカード会社によっては問題のない決済と判断され、3Dセキュアの本人認証画面が表示されない場合もございます。その際は、そのまま決済を進めていただいて問題ございません。
<3Dセキュアとは>
3Dセキュアとは、ECサイトでのクレジットカードの不正利用を防ぐことを目的とした国際ブランドが推奨している本人認証サービスです。
EMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0)は従来の3Dセキュア1.0とは異なる技術仕様で、カード会社がカード利用者のデバイス情報などを用いて不正利用のリスク判断を行い、必要に応じてパスワード入力等を要求することで取引の安全性を確保する仕組みです。
画面が表示された場合は、画面の案内に従いお手続きをお願いいたします。パスワードや認証方法につきましては、ご利用のクレジットカード会社へ直接お問い合わせください。
ご不便をお掛けし申し訳ございませんが、セキュリティ対策上必要な措置となりますため、ご理解くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。